Yangon
ヤンゴン管区

ミャンマーの玄関口となるヤンゴンはいつも多くの人でにぎわっています。見どころは何といっても国内最大の聖地といわれるシュエダゴン・パゴダ、ダウンタウンの中心に位置するスーレー・パゴダ。金色の仏塔は夜になるとライトアップされて輝きを増します。

Bagan
バガン

11世紀から13世紀にかけて栄えたバガン王朝時代の仏教遺跡が残るバガン。広大な平原にさまざまな様式の寺院や仏塔が2,000以上もの遺跡群で、ボロブドゥールやアンコールワットとともにアジア三大仏教遺跡の1つに挙げられています。

Mandalay・Sagaing
マンダレー管区、サガイン管区

ミャンマーの首都はマンダレー管区のネピドーです。最後の王都として栄えたマンダレー市内には王宮後が残っています。エーヤワディー川の対岸、サガインでは白亜の仏塔が存在感を示しています。

U Bein Bridge・Mingun
ウー・ペイン橋、ミンゴン

アマナプラのタウンタマン湖にかかる全長1.2㎦ものウー・ペインは季節によって表情が変わる観光名所です。ミンゴンは舩でしか渡れない小さな村落ですが、巨大遺跡が有名です。

Inle Lake
インレー湖

南北に22㎞、東西に12㎞ものびる湖には湖上の民と呼ばれるインダー族が暮らし、いくつもの村落があります。家も学校も仏塔が建っているだけでなく、畑までが湖上に浮かぶ神秘の村です。

Kachin
カチン州

ミャンマーの最北端、ヒマラヤのふもとから流れるマイカ川とマリカ川がエーヤワディー河の源流です。雄大な自然に恵まれ、農業と林業が盛んな地で、山岳地帯には棚田が広がります。

Kayin・Mon
モン州、カイン州

断崖の上で絶妙なバランスを保つゴールデンロックはモン州のチャイティヨー山にあり、ミャンマー屈指の巡礼地として有名です。カイン州のシンボルは湖に映るズェーガビン山。自然の美しさを見ることができます。

Rakhine
ヤカイン州

ベンガル湾に面し、内陸は山脈によって隣の州と隔てられているため、岬の先端にある州都シットウェーは交易港として栄えてきました。また、その山脈が天然の要塞となり、古都ムラウーでは350年以上にわたり王都が築かれていました。

Tanintharyi
タニンンダーリ管区

ミャンマーの最南端に暮らすのはモーケン族。アンダマン海で船上の暮らしを営み、ほとんど陸地に降り立つことはありません。手つかずのビーチ、蒼い海がどこまでも続く中、子ども達も自由に海を泳ぎまわっています。